NOJU総合カタログ|能重製作所

建築用「鋼製下地材特殊金物」デジタルカタログ|株式会社能重製作所|全ページ一括ダウンロードもできる電子版カタログ。耐震天井用などのクリップ、ハンガー、ジョイント、クロス金具、振れ止め用金具、ブレース金具、耐震補強金具、吊元金具、デッキハンガー、その他、天井や壁の下地材金物を掲載。


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ハリシタピースロック以下の施工は基本的に使用不可ですhttps://www.3you.co.jp/products/hpl/施工上の注意事項ボルトを締め込む時に緩み止め用ナットがタップ部に当らないようにする締付ボルト緩み止め用ナットW3/8タップ部(t=4.5)H形鋼H形鋼約45°H形鋼H形鋼フランジ幅より60mm以上長く先行ピースフランジ厚フランジ幅30mm以上30mm以上緩み止め用ナットを1/8~1/4回転締める1/8回転1/4回転本締め後、緩み止め用ナットを本体タップ部に当たるまで手で仮締めしスパナ等で確実に締めます。(1/8~1/4回転程度)金具本体とナットの間に隙間が無い事を確認してください。■重力が働く取り付け方■H形鋼フランジからのはね出し■先行ピースとランナーが同一方向の取り付けその後本締めを行います。1~1.5回転の範囲で締付ボルトを締め込む事によりカタログの表示強度まで到達します。先行ピース(C形鋼)をH形鋼にあてがい、下図のように金具を取り付けて締付ボルトの先端がフランジに当たるまで軽く仮締めします。(先行ピースはフランジから両端30㎜以上出すこと)ハリシタピースロック123【取付方法】ご使用の際は必ず「標準施工要領書」をご確認ください「ハネダシサポート」をご使用ください先行ピースの下(片側)に吊り元を設ける先行ピースの上に間仕切り①先行ピースを取り付けるH形鋼の接触面や金具の締付ボルトを取り付けるフランジ周辺に凹凸やごみが無い事を確認してください。(金具・先行ピースの傾きや取付強度不足の原因となります)②金具とH形鋼の間に隙間が出来ないように取り付けてください。③締付ボルトを締め付ける際に、緩み止め用ナットが本体タップ部に触れると十分な締付トルクが得られない事がある為、十分なクリアランスを取ってください。④締め付け過ぎには十分に注意してください。締め付け過ぎるとボルト及び本体に変形が生じます。変形すると十分な性能が発揮出来ませんので万が一締め付け過ぎた場合はお取替えください。先行ピースランナースタッド「施工方法動画」「標準施工要領書」など102


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